AGCのCSR
For Customers and
Business Partners

お客様・お取引先様へ

2. 公正な取引の徹底

AGCのアプローチ

「公明正大な企業活動」の実現に向けて

AGCグループでは、事業活動の前提として「公明正大な企業活動」を掲げています。「グループ行動基準」で従業員一人ひとりの行動に言及し、独占禁止法や腐敗防止をはじめとした、公正な取引の徹底にグループ全体で取り組んでいます。

独占禁止法への対応

AGCグループでは、全従業員が仕事をする上で遵守すべき事項をまとめたグループ共通の「グループ行動基準」のほか、「独占禁止法遵守グローバルガイドライン」を制定・運用しています。また、各地域・組織で対面教育やe-ラーニングによる独禁法遵守教育も進めています。さらに、内部監査でのグローバル共通の重点監査項目の1つに、「独禁法遵守のための体制・仕組み」を掲げ、ガイドラインの遵守状況の監査を実施しています。

腐敗汚職の防止

AGCグループでは、腐敗や汚職の防止に関する各国・地域の法令を遵守するために、積極的な従業員教育に取り組んでいます。贈賄などの汚職行為の防止には、グローバルレベルで注力しており、2016年には「AGCグループ贈賄防止規程」を定め、公務員に対する贈賄防止を徹底しています。また、贈賄のリスクが高いとされている中国において「贈賄防止ガイドライン<中国版>」を制定し、運用しています。

請負要件や労働者派遣法の遵守

AGCグループでは、構内請負や派遣の形態で働くお取引先様と連携した事業に取り組んでいます。そのため毎年、AGC旭硝子の製造拠点と主要な国内グループ会社を対象に請負要件遵守調査を実施しています。

下請法の遵守

AGCグループは、下請代金遅延等防止法(下請法)の遵守徹底に向けて、担当者や管理者への教育を継続的に実施しています。また、2009年から国内グループ会社の従業員を含めた下請法取引に関係する従業員を対象に、eラーニングによる教育を実施しています。

インサイダー取引の防止

AGCグループでは、株主・投資家保護や証券市場の公平性・信頼性確保のため、インサイダー取引防止の周知徹底を図っています。「AGCグループ行動基準」では、インサイダー取引を行わないことを明記しています。また、「情報管理協議会設置要綱」「インサイダー取引防止管理規程」を定め、インサイダー取引を未然に防ぐための体制を整えています。

さらに、AGCグループ行動基準に関する定期的な学習機会を設けてインサイダー取引防止を周知徹底するとともに、その誓約内容を再確認しています。役員や幹部管理職、特定部署員(経営企画、経理、財務、広報、IRなど)に対しては、別途教育を実施しています。

なお、AGCグループの役員・従業員などが株式などの売買に際し、インサイダー取引に該当するか否かの疑義がある場合には、情報管理協議会が審査する体制を整え、未然防止に努めています。