AGCのCSR
For the Earth
地球へ

3. 生物多様性の保全

AGCのアプローチ

<AGCグループ(日本・アジア)>
リターナブルパレットを工場間の輸送で使用

日本国内およびアジアのAGCグループは、自動車用ガラスの素(もと)板の工場間輸送に、繰り返し使えるリターナブルパレット(「シンプルパレット」)を使用しています。これは、従来使用していた木箱に変わる梱包材で、木材使用の削減と生物多様性の保全のために、AGCグループが独自に開発したパレットです。

2000年の導入以来、使用地域は国内から中国や東南アジア全域にまで拡大し、現在は、特殊な形状の製品を除き、自動車用ガラスのほぼ全製品で「シンプルパレット」を使用しています。また、2018年のAGCグループ間輸送(日本からの輸出および日本への輸入)における使用比率実績は90%(中国・東南アジア圏との輸出入では98%)でした。

AGCグループが独自に開発したシンプルパレット
AGCグループが独自に開発したシンプルパレット
空容器はコンパクトに折り畳んで積載
空容器はコンパクトに折り畳んで積載

AGCのアプローチ

<AGCグループ(日本)>
「間伐に寄与する紙」を積極的に使用

AGCグループは、「生物多様性をも含む自然環境への影響に配慮する」という環境基本方針に基づき、「間伐に寄与する紙」を積極的に使用しています。具体的には、環境NPOオフィス町内会の活動「森の町内会」を通じて、間伐促進費を価格に付加した「間伐に寄与する紙」を購入・使用し、健全な森林の回復に必要な間伐を支援しています。

2018年は、AGCレポートなどの外部コミュニケーション、グループ内冊子を中心に、約4.4トン分に使用しました。また、これまでの使用量実績は約208トンとなり、間伐面積に換算すると約14.4 ha、東京ドーム約3.1個分の広さに相当します。

AGC統合レポート 2019
AGC統合レポート 2019

AGCのアプローチ

<AGCグループ(日本)>
従業員やその家族とともに環境活動を実施

AGCグループは、日本国内においてベルマークの収集に取り組んでおり、途上国の植林活動をサポートするNGO団体に毎年寄付しています。

2018年は、グループ会社の従業員とその家族が参加して、ベルマークの収集イベント「ALL AGC 森をつくろう キャンペーン」を実施しました。これは、AGCの創立110周年を記念して開催した「Aフェス(AGCフェスティバル)」のなかで実施したもので、32,000点(苗木320本相当)を超えるベルマークを寄付しました。

2018年に実施したAフェス
2018年に実施したAフェス