AGCエレクトロニクス

AGCエレクトロニクス
AGCエレクトロニクス

AGCエレクトロニクスは、旧旭硝子郡山電材と旧旭ファインマテリアルズが合併し、2007年に設立されました。ガラスフリット・ペースト事業、光デバイス事業、石英ガラス事業を軸に、これらエレクトロニクスの分野における世界最高水準の素材・部材を世界中のお客様に安定して提供することで、社会全体の健全な発展に貢献していきます。

所在地/本社工場:〒963-0215 福島県郡山市待池台1-8

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水戸事業所: 〒312-0063 茨城県ひたちなか市田彦1010

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資本金/300百万円
代表者/落合 克成
従業員数/678名(2016年12月末現在)
主な事業内容/電子部品用ガラスフリット・ペースト、光学ドライブ用光ピックアップ素材、デジタルカメラ用視感度補正フィルター、半導体露光用レンズ、フォトマスク用研磨基板、ポリシリコンTFT用研磨基板の製造・開発

環境パフォーマンスデータ

  2012 2013 2014 2015 2016
大気 NOx
(トン)
0 0 0 0 0
SOx
(トン)
0 0 0 0 0
ばいじん
(トン)
0 0 0 0 0
水質 総排水量
(千m3
324 294 254 226 248
COD
(トン)
2 1 1 1 1
廃棄物 最終処分量(トン) 20 0 0 0 0

休業災害度数率

2012 2013 2014 2015 2016
0.00 0.00 0.00 0.00 0.61
  • 集計対象者は、事業所で働くすべての人(AGCエレクトロニクス+協力会社従業員)です

TOPIC

気候変動への対応

ボトムアップとトップダウン体制による省エネ活動の推進

AGCエレクトロニクスは、トップダウン型のエネルギー管理組織体制のもと下部組織として製造部門、設備技術部門、環境安全部門が一体となったボトムアップ型の推進体制「省エネ部会」を発足させ、継続的に省エネ活動を推進しています。

福島議定書表彰状
福島議定書表彰状

当社では、使用したエネルギー量などを掲載した「省エネかわら版」の発行や照明の間引き、従業員による省エネパトロールなどの啓蒙活動をとおして、省エネ精神の定着を図ってきました。
また、照明のLED化や冷却装置のインバーター化*1、純粋製造装置の統合化、冷却水の排熱利用や圧縮空気系統合など、省エネ設備投資も積極的に行い、さらには投資効果を高めるため、国の補助制度も活用するなどして省エネを進めています。
これらボトムアップとトップダウン体制による、当社の一連の省エネ活動とその実績は、社外から高く評価され、福島県知事より「福島議定書*2」の認定工場として表彰されています。

  • * 1負荷変動などに応じて、ポンプの回転数をきめ細やかに制御する機能を付けること
  • * 2福島議定書事業は事業者が自ら定めた二酸化炭素等温室効果ガスの削減目標を事業所と知事が議定書として取り交わし、省資源省エネルギーなど地球温暖化対策に取り組む事業のこと。事業所や学校を含めた参加総数は1,856団体。上級編表彰は3社

労働安全衛生

危険体感研修を通じて従業員の安全意識レベルの向上を図る

安全装置
安全装置
バルブ構造
バルブ構造

AGCエレクトロニクスは、第三者認証規格OHSAS18001を取得した労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)のもと安全活動を推進しています。その中で、従業員の安全意識レベル向上を図るべく、危険体感研修を安全活動の柱のひとつに掲げています。

危険体感研修は、視覚的、感覚的に、災害を疑似的に体感させることによって何が危険かを理解させ、安全行動につなげることを目的に「挟まれ・巻き込まれ」や「過電流過負荷」「薬傷」などの危険疑似体験型の研修として第一期メニューを開講しました。第二期では、技術知見のレベル向上をコンセプトとして新規メニューを導入。安全装置、重心*3、pH、バルブ構造など、原理原則、技術要素を取り入れたメニューとし、教育を実施してきました。

現在、第三期メニューとして落下衝撃を数値化した体感機を設計しているところです。一過性の研修とならないよう過去の被災者の経験年数と経時的な意識低下のモデルを独自に作成し、これを基に教育体系を作成し、より効果的な研修を目指して進化させています。

  • * 3物体の重心位置による転倒しやすさの変化

保安防災

不測の事態に迅速かつ的確に対応できる体制を強固に

郡山地区自衛消防操法大会の様子
郡山地区自衛消防操法大会の様子
郡山地区自衛消防操法大会の様子

AGCエレクトロニクスは、不測の事態に迅速かつ的確に対応できるよう、自衛消防隊の強化策として、自衛消防隊メンバーを対象とした模擬訓練(通報連絡、応急救護、避難誘導、初期消火)を、地元消防署と共同で毎年実施しています。

また、消防署の方を招いての防火講話の開催や、郡山消防署主催の防火標語コンクールへの参加、郡山地区自衛消防操法大会への出場、抜き打ちでの総合防災訓練の実施など、さまざまな企画や消防署との積極的なコミュニケーションを通して、自衛消防隊の防災レベル向上を図っています。

これらの活動は、郡山消防署のホームページでもモデル活動として紹介されており、今後も、自衛消防隊の更なるレベルアップに向けた活動を実施していきます。


社会貢献活動

ガラスを通じて技術や科学の面白さを伝える出張授業を実施

小中学校におけるガラスの出張授業の様子
小中学校におけるガラスの出張授業の様子
小中学校におけるガラスの出張授業の様子

AGCエレクトロニクス社(AGEL)では、2011年から地域の小中学校でガラスの出張授業を実施しています。これは、次世代のモノづくりを担う子どもたちに、ガラスへの関心、科学への興味、そして地元への誇りを持ってもらうことが目的です。

授業では、子どもたちが、「割れない」「曲がる」「光を操る」など、一般のイメージとは異なるガラスに大きな関心を示しています。また、世界で数社しか作ることのできない合成石英ガラス(99.99999%不純物を含まない)をAGELが製造していることを知り、とても驚きます。授業の最後には、ガラス絵具を使ってガラス瓶を装飾し、自分だけのオリジナル記念品作りを楽しんでいます。

初めて見るガラスの実験で、「面白いことをたくさん学んだ。ガラスの歴史の古さにも驚いた」と目を輝かせて話してくれる児童がいたり、先生方からは「子どもたちが自分たちの住む町に誇りを持つようになった」といった感謝の言葉をいただくなど、地域の科学教育に貢献することができました。また、地元の子どもたちとの交流は、授業を受け持った従業員のモチベーション向上にもつながっています。

出張授業の様子は、新聞など地元メディアにも取り上げられ、注目も浴びています。AGELは今後もこの活動を積極的に推進していきます。