AGCディスプレイグラス米沢

AGCディスプレイグラス米沢

フラットパネルディスプレイ(FPD)用のガラス基板の製造・加工を行うAGCディスプレイグラス米沢は、「上杉の城下町」として知られる米沢の地で、1992年に操業を開始しました。“「ものづくり」の基本は「ひとづくり」から”をモットーに、FPD用のガラス基板の切断から成膜加工まで一貫した生産を行っています。

所在地/〒992-1128 山形県米沢市八幡原4-2837-11

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資本金/400百万円
代表者/三谷 孝
従業員数/494名(2015年12月末現在)
主な事業内容/フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の製造・加工

環境パフォーマンスデータ

  2011 2012 2013 2014 2015
大気 NOx
(トン)
2 2 2 1 1
SOx
(トン)
0 0 0 0 0
ばいじん
(トン)
0 0 0 0 0
水質 総排水量
(千m3
1,070 1,013 1,064 1,107 1,055
COD
(トン)
102 73 79 79 85
廃棄物 最終処分量(トン) 0 0 0 0 0

休業災害度数率

2011 2012 2013 2014 2015
1.58 1.69 0.81 0.00 0.00
  • 集計対象者は、事業所で働くすべての人(AGCディスプレイグラス米沢+協力会社従業員)です

TOPIC

ワークライフバランスの確保

「子育てサポート企業」に認定

交付式に出席する三谷孝ADY社長
交付式に出席する三谷孝ADY社長
山形労働局長と記念撮影
山形労働局長と記念撮影

2013年5月13日、AGCディスプレイグラス米沢(ADY)は厚生労働省山形労働局より、「子育てサポート企業」に認定されました。

「子育てサポート企業」は、子育て支援に積極的に取り組んでいる企業を厚生労働大臣が認定するもので、全国で1,700社が認定されています。山形県内では10社目、ADYの立地する置賜地区では初の認定となりました。ADYにおいて育児休業取得が進んだことが評価され、認定されました。

今後もADYでは職場環境の向上に努めていきます。


環境マネジメント/労働安全衛生

労働安全衛生と環境のマネジメントシステムを統合し、運用・維持管理の効率化を図る

AGCディスプレイグラス米沢は、OHSAS18001に基づく「AESMS」(労働安全衛生と環境を統合したマネジメントシステム)を構築し、2007年に労働安全衛生、環境マネジメントシステムの第三者認証を同時に取得しました。労働安全衛生と環境のマネジメントシステムは規格の体系が似ていることもあり、2つを統合することにより、システムの運用・維持管理の効率を向上させることができました。また、このシステムのもと、トップなどが参加する労働安全衛生委員会の下部組織として、実務担当者で構成するAES実行委員会を設置しました。この実行委員会を通じて、労働安全衛生に関するトップの考えを広く共有し、PDCA(計画-実行-評価-改善)を確実に回すことで、全従業員一丸となった安全活動を推進しています。


労働安全衛生

危険体感研修で従業員の安全意識を高める

フォークリフトの危険体感研修設備
フォークリフトの危険体感研修設備

AGCディスプレイグラス米沢は、2006年より、従業員の労働安全教育の一環として危険体感研修を行っています。この研修は、労働災害を自ら疑似体験することで安全意識を高め、労働災害に結びつく行動をなくすことを目的としています。当社では、「挟まれ」「巻き込まれ」「感電」などを擬似体験できる設備に加え、2007年にはフォークリフトの危険体感研修設備を導入しています。敷地内でフォークリフトを運転する従業員は、この研修の定期的な受講を義務付けています。

当社の危険体感研修には、周辺地域の学生や県内外の他社の安全担当者など、多くの社外の方も受講されています。年間100名近くの社外の方が受講しており、「普段体験できないことを実際に体感することができてとても有意義な研修でした」という声をいただきました。

保安防災

不測の事態に迅速かつ適切に対応

毎年10月に行う工場全体の防災訓練の様子
毎年10月に行う工場全体の防災訓練の様子
毎年10月に行う工場全体の防災訓練の様子

AGCディスプレイグラス米沢では、火災・地震に加えて、有害物質の漏洩が発生した際の対応手順書を作成しています。この手順書に基づいて、自衛防災組織による定期的な訓練を実施し、毎年10月に行う工場全体の防災訓練で、参加者へ事前連絡を行わずに「通報、初期消火、避難・誘導、避難人員の点呼確認、報告」まで迅速かつ適切に対応できることを目指しています。

今後は、特に地震への対応を目的として、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の策定・運用を進めていきます。


社会貢献活動

食堂の生ゴミを液体肥料化し地元に無償配布

液体肥料を容器に詰めて準備し、休日でも配布可能に
液体肥料を容器に詰めて準備し、休日でも配布可能に

AGCディスプレイグラス米沢は、リサイクルの一環として、2008年に、従業員食堂からの生ゴミを液体肥料化する取り組みを開始しました。これは廃棄物削減だけでなく、焼却処理と比較して年間21トンのCO2排出量削減も期待できます。

当初液体肥料は従業員に配布していましたが、2009年7月から地元の方々への無償提供を開始しました。この活動は地元の新聞や広報誌にも紹介され、毎年数百名の近隣住民の皆様に使っていただいており、「化学肥料を使うより安心して使えて、収穫した野菜の見た目も良い」「とてもありがたい。今後もぜひ続けてほしい」などの嬉しいお言葉もいただいています。

工場周辺の環境整備および花植え活動

路側帯への種まき
路側帯への種まき
コスモスの花
コスモスの花

AGCディスプレイグラス米沢は、環境マネジメントシステム規格ISO14001を取得した工場として、1998年より工場周辺の清掃活動と花植えによる美化活動を行っています。

清掃活動は、毎月(冬季を除く)実施される朝の安全立哨の際、立哨の担当部門が工場周辺の歩道周りのゴミ拾いを行っているものです。月ごとに担当部門をローテーションし、一年間ですべての部門が清掃活動に参加しています。美化活動は、工場周辺にある市道の路側帯の空き地を利用し、土の掘り起こしやコスモスの種まき、草取りなどの作業を、従業員が帰宅前の時間を利用し、終業後に自由参加で行っています。

地域周辺の環境美化を推奨するとともに、従業員の環境意識の向上につながっています。

社会貢献活動の主な事例

  • 液体肥料の無償提供
  • 危険体感研修の外部開放
  • 学校の職場体験受入れ
  • 工場見学の受入れ
  • 会社施設(グラウンド・テニスコートなど)の外部開放
  • 会社周辺の市道および河川のゴミ拾い